社会から弾かれるリスクがあっても、一人暮らしでやりたいこと。
今俺は実家で家族と暮らしているのだが、同居人が居るお陰で色々な行動がセーブされている。しかしその枷が一ヶ月後、ついに失われる。待望の一人暮らし。確かに不安は有るが、それよりも好奇心だとか、あらゆる欲望が勝る。
続きを読むJump Up, Super Star! という屈指の名曲
顔が汚すぎる俺はどうすれば救われるのか
俺は中学生になった時からニキビが出始めた。姉もそうだったし、聞いた話によると母もそれなりに酷かったらしい。まあ思春期の風物詩のようなもので、時期が過ぎれば自然と落ち着くだろう。今となってはすっかり綺麗になった姉の肌を見て俺はそう自分を慰めた。今だけの辛抱だと。これを乗り越えれば俺も女子に「俺君ってさ、肌綺麗だね。女子みたい笑」なんて言われて「いや、前は結構ニキビとかあったよ笑」とか爽やかに返すようなイケメンになれるだろうと思った。
そう、思っていた。
続きを読むしばらく餃子は食べれそうにない――また体調を崩してしまいました
インフルエンザも無事に治り、これで思う存分遊べると明日への希望に胸を湧かせて布団を被った。いつもより身体がダルいが、大方オナニーをしすぎたせいだろう。ちなみに最近は三次元よりも二次元で抜いている。Fateのマシュがマイブームだ。後輩属性、眼鏡、そしてあのおっぱいがエロい。
閑話休題。
さて、何故か全く寝付けない。それどころか得体の知れない嘔吐感が胃の中でこみ上げてくる。俺は陸に打ち上げられた魚のように寝返りを数十回程打った後、とうとう耐えきれずにゴミ箱へとリバースした。吐くのは久しぶりだった。夕食に食べた餃子のペースト状になったものが胃液とともにゴミの上に散乱した。暫く餃子は食べれそうにないと思った。
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